ＲＲＥ．Ａブラオネオンタキシードリボン（エンゼルフィン）のメス

今日、お腹の大きかったＲＲＥ．Ａブラオネオンタキシードリボン（エンゼルフィン）のメスが産仔しました。
メスは今回が初産でしたが、３０匹くらいの稚魚を産んでくれました。

写真のメスは６月９日生まれなので生後３ヶ月半くらいの若い個体ですが、初産でまあまあの数の稚魚を産んでくれました。
ＲＲＥ．Ａの場合、かけ合わせるのが遅いと仔が採れないことが少なくないので、生まれた時からオス、メスを分けずに
おくと殆どの場合、仔が採れます。

若いうちから仔を採ると、産仔後に別のオスをかけ合わせて仔を採ることが出来るので合理的です。
ちなみに、産仔直後に別のオスを一緒にするとかなりの確率で後から一緒にしたオスがかかります。

一般には、メスは一度かかると数回はそのオスの仔を産むと言われていますが、最近は産仔後すぐに別のオスを一緒にすると
そのオスがかかることが知られてきました。